峠を攻めるならどのドイツ車が良いでしょうか?僕なら迷わずアウディのロードスターを買います。というか買ってしまいました(笑)しかしそれはあまりに手前味噌なので、一般的に人気が高いと考えられるものを挙げていきましょう。また、オープンカーは別枠で紹介しようと思いますので、ここではお預けにさせて頂きます。
■ポルシェ911
やはりなんといってもドイツ・スポーツカーの雄、ポルシェ911は外せません。リアエンジン搭載のリア駆動方式であるRR方式を取っているのは世界に唯一ポルシェのみです。というか、普通に考えれば明らかな設計ミスとしか考えられないようなクレイジーな挙動をするのがRRです。しかし、いったん手懐けてしまえば、これほど強力に乗り手に応える駆動方式はありません。アクセルを踏み込めばきちんと路面にトラクションが掛かり、ブレーキで前方に過重移動すると、まるで吸い付くかのように路面に設置するフロント。これで峠を走って気持ち良くないわけがありません。ただ、高速走行時にフロントのトラクションがかなり弱いのが難点でもあるのですが…。
■BMW Z4クーペ
ZシリーズというのはBMWの中でも異色のデザインという印象を受けるのは僕だけではないと思います。しかしそれでいて洗練されているのはさすがです。クーペタイプとロードスタータイプがありますが、峠を攻めるのならば僕のお勧めはクーペスタイルです。クラシカルスポーツカーを意識しており、ロングノーズでショートデッキなスタイリングとなっています。Z4はZ3の後継機で、この思想を色濃く受け継いでいます。ハイパワーでコンパクトなので軽快な走りが出来ます。峠にはもってこいの1台でしょう。