「ドイツ車のメーカー1」の続きです。残りの3社を紹介します。
■BMW
いわずと知れた、ドイツの超高級車メーカー。BMWはイギリスのロールスロイスとミニを傘下に治めている巨大メーカーで、F1に参戦したこともあります。歴史を紐解けば、元々は航空機のエンジンメーカーでした。それが戦後自動車製造に着手したのが1932年になります。基本的には高級車であると同時にスポーティーさを失わないように設計されているのが特徴で、製造されている車はFRもしくは4WDのみとなっています。ちなみにエンブレムの由来は旧バイエルン王国の国旗にちなんでいます。
■フォルクスヴァーゲン
フォルクスヴァーゲンも様々な自動車メーカーを傘下に置く巨大グループです。しかし現在はポルシェ社がフォルクスヴァーゲングループの筆頭株主となっているため、実質的にポルシェ社の傘下に入っていると言っても過言ではないのかもしれません。この会社の歴史は有名で、ナチス時代にヒトラーが設立したドイツ国民車準備会社が前身となっています。アウディなどを傘下に置いているのですが、日本では高級車的なイメージは薄いのが実情です。どちらかというと、オペル同様にコンパクトカーの印象が強いでしょう。しかしブガッティやランボルギーニすらも傘下にしているあたり、非常に高級ブランドの匂いがプンプンするメーカーとも言えます。
■ポルシェ
言わずと知れた、超高級スポーツカーの老舗メーカーです。独自のカエル顔と呼ばれるフロントフェイスと、水平対向エンジンから繰り出されるサウンドは、今も昔も人々を魅了し続けています。すでに創業一族であるポルシェ家は経営から手を退いております。前述したとおり、フォルクスヴァーゲンの筆頭株主でもあります。一時は経営不振が囁かれたものですが、今ではロードスタータイプであるボクスターなどの販売好調によって経営状態は良好となっています。